ご・つ
[動タ下二]《「こと(言・事)す」の音変化とも、「こと(言・事)」を活用させたものともいう》ものを言う。「帝(みかど)の御口づから—・て給へるなり」〈源・東屋〉 [接尾]《動詞四段型活用》名...
ごつ・い
[形] 1 大きくて、かどばっている。いかにも頑丈そうである。ごつごつしている。「—・い岩肌」「—・いからだつき」 2 態度や動作などがかたくてぎこちない。無骨だ。「—・い連中」 3 度をこして...
ごつごう‐しゅぎ【御都合主義】
定見を持たず、その時、その場の都合や成り行きで、どのようにでも態度を変えること。オポチュニズム。
ごつ‐ごつ
[副](スル) 1 表面がなめらかでなく、でこぼこしているさま。または、しなやかでなく、かたいさま。「—(と)した岩」「節くれだって—した手」 2 容姿や性格が粗削りであるさま。「—した乱暴な男...
ごつり
[副]重い物が強く当たってたてる音、また、そのさまを表す語。「こつり」より強く大きい感じを表す。「—と鈍い音がする」
ごつん
[副]重い物が強く当たってたてる音、また、そのさまを表す語。「こつん」より強く大きい感じを表す。「車が電柱に—とぶつかった」