ご‐は【五派】
⇒五家(ごけ)
ご‐は【五覇】
中国、春秋時代の五人の覇者。「孟子」では斉の桓公・晋の文公・秦の穆公(ぼくこう)・宋の襄公・楚の荘王をあげる。「荀子」では穆公・襄公のかわりに呉王闔閭(こうりょ)・越王勾践(こうせん)をあげる。五伯。
ご‐は【呉派】
中国、明代中期以降の画派。沈周(しんしゅう)を祖とし、文徴明・董其昌(とうきしょう)など、南宗画を復活・展開した文人画家たちをいう。→浙派(せっぱ)
ご‐は【語派】
同一語族に属する諸言語のうち、特に近い類縁関係にあるものの称。インド‐ヨーロッパ語族のゲルマン語派・スラブ語派など。
ご‐はい【後拝】
神社や仏殿で前後に向拝(こうはい)がある場合の後ろの方のもの。⇔前拝。
ご‐はい【御拝/向拝】
1 天皇が毎朝、清涼殿の石灰(いしばい)の壇で、神宮・内侍所(ないしどころ)以下を拝すること。「内侍所の—の数をかずへられければ」〈増鏡・おりゐる雲〉 2 ⇒こうはい(向拝)
ご‐はい【誤配】
[名](スル)郵便物や品物をあて名と違った所に配ること。「—された郵便物を差し戻す」
こうはい‐かぶ【後配株】
利益または利息の配当もしくは残余財産の分配について、普通株より劣位にある株式。劣後株。⇔優先株。
ご‐はく【五泊】
⇒ごとまり
ご‐はさん【御破算】
1 そろばんで、珠を全部払って前にした計算をこわし、新しい計算のできる状態にすること。ごわさん。「—で願いましては」 2 今までの行きがかりを一切捨てて、元の何もない状態に戻すこと。ごわさん。「...