ゴロ
野球で、地面を転がるか、またはバウンドしていく打球。グラウンドボール。匍球(ほきゅう)。 [補説]グラウンダーgrounder(=ground ball)の音変化とも、ごろごろ転がる意からともいう。
ゴロ
「ゴロフクレン」の略。 [補説]「呉絽」「呉羅」「呉呂」とも書く。
ごろ‐ごろ
[副](スル) 1 雷鳴のとどろき響く音、また、それに類する音を表す語。「雷が—鳴りだす」 2 大きくて重い物が、音を立ててゆっくり転がるさま。また、その音を表す語。「岩が—(と)転がり落ちる...
さき‐ごろ【先頃】
今日から少し前のころ。このあいだ。せんだって。先日。「—発見された化石」
ジゴロ【(フランス)gigolo】
女に養われて生活する男。ひも。男妾。
すて‐ごろ
素手でけんかをすることをいう隠語。
せいじ‐ごろ【政治ごろ】
政党や政治家のもとに出入りし、その手先をつとめて報酬をもらったり、金銭をゆすったりする者。
たべ‐ごろ【食べ頃】
食べるのに適したころあい。また、その時分。くいごろ。「—に熟れたメロン」
ちか‐ごろ【近頃】
[名]このごろ。最近。近来。副詞的にも用いる。「—の若い者は」「—手に入れた品」
[副]《「近ごろになく」の意から》はなはだ。非常に。「—かたじけなし」〈咄・露がはなし・二〉
[形動ナリ]...
つき‐ごろ【月頃】
この数か月間。数か月来。「日ごろ—しるき事ありて、なやみわたる」〈枕・二六七〉