てきれい‐き【適齢期】
それをするのにふさわしい年ごろ。特に、結婚するのにふさわしい年ごろ。「—の娘」
てんま‐ぶし【天満節】
説経節の一派。万治〜元禄(1658〜1704)ごろ、江戸で活躍した天満八太夫の語った曲節。宝暦(1751〜1764)ごろには衰退。
ばい‐どく【梅毒/黴毒】
代表的な性病。病原体はトレポネマ‐パリズムで、主に性行為により感染し、母親から胎児に感染することもある。約3週間の潜伏期を経て発病し、陰部にしこり・潰瘍(かいよう)ができる(第1期)。3か月ほど...
ど‐ま【土間】
1 建物内で、床を張らず、地面を露出するか、三和土(たたき)、タイル張りなどにした所。土間床。 2 《もと、地面にじかに敷物を敷いて見物したところから》昔の歌舞伎劇場で、1階の舞台正面の観客席。...
ドライ‐アイ【dry eye】
涙液の減少や乾燥により、眼球の表面の状態が悪くなる病気。目が疲れやすい、目がごろごろして痛む、まぶしくて目が開けられないなど、さまざまな症状がある。高齢者に多い疾患であったが、パソコン画面を見続...
としま‐ざかり【年増盛り】
女として最も成熟した年ごろ。また、その年ごろの女性。
ときわ‐さんざし【常磐山樝子】
バラ科の常緑低木。枝にとげがあり、葉はやや幅広く縁に小さなぎざぎざがある。5、6月ごろに白い花が咲き、10、11月ごろに丸い実が多数房状について濃赤色に熟す。ヨーロッパ南部の原産。
とし‐ざかり【年盛り】
最も体力、気力の充実した年ごろ。働きざかりの年ごろ。壮年。
ノルマン‐じん【ノルマン人】
《Norman》スカンジナビア半島・デンマーク地方を原住地としたゲルマン人の一派。航海術に長じ、8世紀ごろからバイキングとして欧州各地に侵入。10世紀、一部がノルマンディー地方に移住、11世紀に...
はる‐いちばん【春一番】
立春のころ、その年に初めて吹く強い南風。発達した低気圧が日本海を通るときに吹き、気温が急に上がる。はるいち。《季 春》 [補説]気象庁では、立春(2月4日ごろ)から春分(3月21日ごろ)までの間...