ごこ‐しょ【五鈷杵】
金剛杵(こんごうしょ)の一。金剛杵の両端が五つに分かれているもの。五鈷金剛杵。五鈷。
ご‐こしょう【御己証】
仏教の宗祖がその宗義について独自に悟った道。御自証。
ごこ‐じゅうろっこく【五胡十六国】
中国で、4世紀初頭から5世紀初めにかけて、五胡と漢民族が華北に建てた16の国。また、その時代。
ごこまち‐どおり【御幸町通り】
京都市街地を南北に走る道路の呼び名。北の丸太町通りから南の五条通りに至る。全長約2.4キロ。豊臣秀吉によって新設されたといわれる。
ごこ‐れい【五鈷鈴】
金剛鈴(こんごうれい)の一。五鈷杵(ごこしょ)の一方に鈴がついたもの。
ご‐こん【五根】
仏語。 1 五つの感覚器官の働き。眼(げん)根・耳(に)根・鼻根・舌根・身根。 2 悟りに至るための五つの作用。信根・勤(精進(しょうじん))根・念根・定(じょう)根・慧(え)根。
ご‐こん【語根】
語の構成要素の一。単語の意味の基本となる部分で、それ以上分解不可能な最小の単位。「ほのか」「ほのめく」「ほのぼの」の「ほの」の類。
ご‐ご【午後/午后】
《「午」はうまの刻で、正午をいう》 1 正午から夜の12時までの時間。「—六時」⇔午前。 2 正午から日没までの時間。ひるすぎ。「—のひととき」⇔午前。
ご‐ご【御後】
1 神・天子・神殿・宮殿などを敬って、その後ろをいう。 2 紫宸殿(ししんでん)の賢聖障子(けんじょうのそうじ)の北側の広廂(ひろびさし)のこと。 3 神社に参拝するとき、神殿を回って背後から祭...
ご‐ご【語語】
一つ一つの言葉。一言一言。一語一語。「—に力を込めて説得する」