さい‐じ【蕞爾】
[ト・タル][文][形動タリ]非常に小さいさま。「宮は—たる小市論ずるに足らねど」〈露伴・風流魔〉
さいじ‐き【歳時記】
1 1年のおりおりの自然・人事などを記した書物。歳事記。 2 俳句の季語を集めて分類・整理し、解説や例句を載せた書物。俳諧歳時記。季寄せ。
さい‐じき【斎食】
1 仏語。正しい時間にとる食事。正午の食事。 2 法要など仏事のときに出す食事。
さいじ‐じょう【催事場】
特別に計画して展示や特売などを行う場所。「デパートの—」
さい‐じつ【祭日】
1 神社などで、祭りを行う日。 2 「国民の祝日」の俗称。「日曜—は休業します」 3 皇室で、祭典が行われる日。大祭日と小祭日がある。 4 神道で、死者の霊を祭る日。 5 物忌(ものい)みをする...
さい‐じつ【斎日】
⇒さいにち
さい‐じゃく【纔着】
1 装束の丈(たけ)を、着る人の身の丈と等しくすること。 2 束帯の下襲(したがさね)の裾を足首までの長さとしたもの。
さい‐じゅうけいてい【再従兄弟】
父や母のいとこの子供。またいとこ。
さい‐じゅん【最純】
[名・形動ナリ]もっとも純粋であること。全くまじりけのないこと。また、そのさま。「—なる表象はただちに意志である」〈倉田・愛と認識との出発〉
さい‐じょ【才女】
才知のすぐれた女性。才媛。