かしつ‐そうさい【過失相殺】
債務不履行または不法行為によって損害賠償責任が発生したとき、損害を受けた者(債権者・被害者)の側にも過失があった場合、裁判所が損害賠償の金額を定める際に、この過失を考慮して減額すること。
かすい‐さい【可睡斎】
静岡県袋井市久能にある曹洞宗の寺。山号は万松山。開創は応永14年(1407)、開基は恕仲天誾(じょちゅうてんぎん)。大路一遵(たいじいっそん)により中興、寺号を東陽軒とし、のち可睡斎と改めた。徳...
カステレット‐ようさい【カステレット要塞】
《Kastellet》デンマークの首都コペンハーゲンにある要塞跡。港の防御のため17世紀に星形要塞として建造。現在は公園になっており、南側にチャーチル公園が隣接する。
カステロ‐ようさい【カステロ要塞】
《Forte do Castelo》ブラジル北部、パラー州の都市ベレンにある要塞。旧市街のグアジャラ湾を見下ろす高台に位置する。17世紀前半、ポルトガル船隊司令官カステロ=ブランコにより建造。ベ...
か‐せきさい【過積載】
トラックなどの貨物車両が、法律で制限される重量を超えた荷物を積んで走行すること。過載。
かそ‐さい【過疎債】
過疎地域自立促進特別措置法に基づいて発行される地方債。同法で定められた過疎地域に該当する市町村に限り発行が認められる。発行額に応じて国からの地方交付税が増額されるため、元利償還の負担は少なく、過...
かっ‐さい【喝采】
[名](スル)声を上げて褒めそやすこと。また、その声。「—を博する」「拍手—する」
カット‐やさい【カット野菜】
サラダとしてすぐ食べたり、簡単に料理できるよう、あらかじめ洗って切ってあるパック詰め野菜。
かな‐くさ・い【金臭い】
[形][文]かなくさ・し[ク]鉄分のにおいや味がする。「—・い水」
カバーニャ‐ようさい【カバーニャ要塞】
《Fortaleza de San Carlos de La Cabaña》キューバの首都ハバナのカサブランカ地区にある要塞。1762年の英国によるハバナ占領を契機とし、スペインへの返還後、陸側...