シンブル【thimble】
西洋の指ぬき。縫い物をするときに針の頭を押さえるための裁縫用具。ふつうコップ型で、指先にはめて使う。
しん‐くう【真空】
1 工学的、技術的に周囲に比べて十分圧力が低い状態。物質が全く存在しない空間は完全真空という。 2 実質のないからっぽの状態。また、働きや活動が停止し、外部からの影響・作用なども全く及んでいない...
す・む【澄む/清む】
[動マ五(四)] 1 水や空気などに濁りがなくなり、透きとおった状態になる。「池の底まで—・んで見える」「—・んだ高原の空気」⇔濁る。 2 光や色などに曇りがなく、はっきり見える。「明るく—・...
すら‐に
[連語]《副助詞「すら」+格助詞「に」》…さえも。「せむすべのたどきを知らにかくしてや荒し男(を)—嘆き伏せらむ」〈万・三九六二〉 [補説]「に」については副助詞・間投助詞などの説もある。
しょう‐へい【障蔽】
覆い隠すこと。さえぎること。また、そのもの。しきり。へだて。
せい‐は【制覇】
[名](スル) 1 競争相手を押さえて権力や主導権を握ること。「世界の市場を—する」 2 試合などで優勝すること。「春のリーグ戦を—する」
せい‐やく【制約】
[名](スル)ある条件や枠をもうけて、自由な活動や物事の成立をおさえつけること。また、その条件や枠。「法律上の—を受ける」「時間に—される」 →制限[用法]
せい‐ふく【制服】
[名](スル) 1 学校・会社など、一定の集団や団体に属する人が着るように定められている服装。ユニホーム。 2 文民統制(シビリアン‐コントロール)が採られている国の国防(防衛)行政機関において...
堰(せき)を切(き)・る
川の流れが堰を壊してあふれでる。また転じて、おさえられていたものが、こらえきれずにどっとあふれでる。「言葉が—・って出てきた」 [補説]「関を切る」と書くのは誤り。
せい‐しょう【制勝】
[名](スル)相手を押さえて勝ちを得ること。