きょう【供】
[音]キョウ(漢) ク(呉) グ(慣) [訓]そなえる とも [学習漢字]6年 〈キョウ〉 1 神仏などにささげそなえる。「供花」 2 差し出して役立てる。「供給・供出・供託・供与・供覧/提供...
きょう・する【供する】
[動サ変][文]きょう・す[サ変] 1 神仏などに、そなえる。ささげる。「墓前に花を—・する」 2 身分の高い人などに、差し出す。差し上げる。「茶菓を—・する」 3 役立てる。提供する。「参考に...
キムリア【Kymriah】
B細胞性急性リンパ芽球性白血病・びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の治療薬。患者の血液から取り出したT細胞に、がん細胞を攻撃する力を高める遺伝子を組み込み、患者の体内に戻す、CAR-T細胞療法という...
くげ‐え【供花会】
仏に花をささげる儀式。京都六波羅蜜寺で3月に行われた法華八講を結縁供花と称したのに始まり、5月と9月に京都六条長講堂で行われた法会などが著名。
ぎ‐みん【義民】
正義のために一身をささげる人民。特に、江戸時代、百姓一揆(いっき)を指導して権力と闘った人をいう。「—佐倉惣五郎」
きんとき‐ささげ【金時豇豆】
ササゲの栽培品種。豆は楕円形で赤く、煮くずれしないので赤飯に用いる。
くつ‐ぶね【沓船】
沓の形をした竹製の花器。横にしてつりさげて用いる。
き‐ささげ【木豇豆】
ノウゼンカズラ科の落葉高木。樹皮は黒褐色、葉は大きく、キリの葉に似る。夏、漏斗状で先の5裂した淡黄色の花を円錐状につける。実は秋にでき、ササゲに似て細長い。中国の原産。楸(ひさぎ)。きささぎ。《...
けい‐べつ【軽蔑】
[名](スル)いやしいもの、劣ったものなどとみなして、ばかにすること。さげすむこと。「—に値する振る舞い」「いかにも—した笑い方」
ゲッセマネ【Gethsemane】
パレスチナ地方の古都エルサレム東部のオリーブ山西麓の園。新約聖書の福音書によると、イエスが処刑前夜の最後の晩餐の後に祈りをささげ、ユダの裏切りによって捕らえられた場所とされる。万国民の教会、マグ...