さし‐がた【矩形】
長方形。くけい。
さし‐がたな【指(し)刀】
⇒小さ刀
さし‐がつお【差し鰹】
⇒追い鰹
さし‐がね【差(し)金】
1 (「指矩」とも書く)まがりがね。かねじゃく。 2 歌舞伎の小道具の一。作り物の蝶(ちょう)・鳥・人魂(ひとだま)などを操るための黒塗りの細い竹ざお。先端に針金をつけ、これに作り物を取り付ける...
さし‐がみ【差(し)紙/指(し)紙】
江戸時代、尋問や命令の伝達のため、役所から日時を指定して特定の個人を呼び出す召喚状。
さし‐がめ【刺椿象/刺亀虫】
半翅(はんし)目サシガメ科の昆虫の総称。体は扁平または細長く、脚が長い。食虫性で、人や鳥の血を吸う種類もある。
さし‐き【挿(し)木】
[名](スル)植物の枝や茎、葉を切り取って地中に挿し込み、根を出させて新株を得る方法。《季 春》「—して我に後なき思ひかな/虚子」
さしき‐かごうぶつ【鎖式化合物】
分子内の炭素原子が、鎖状に結合している有機化合物。分枝構造をもつものも含む。脂肪族化合物。非環式化合物。鎖状化合物。→環式化合物
さし‐きず【刺(し)傷】
とがったものでつきさしてできた傷。
さし‐ぎちょう【差し几帳】
昔、貴婦人が外出する際、顔を隠すために左右の従者に几帳をささげて歩かせたこと。また、その几帳。歩障(ほしょう)。