ウルバンバ‐けいこく【ウルバンバ渓谷】
《Valle Urubamba》ペルー南部の都市クスコおよびマチュピチュの近郊の谷。標高5000メートルを超える山に囲まれ、ウルバンバ川が流れる。ケンコー、プカプカラ、サクサワマン、タンボマチャ...
うろうろ‐ぶね【うろうろ舟】
江戸時代、両国の船遊びのときなどに、遊山船の間を漕ぎまわって飲食物を売った小船。もと「売ろ舟」といったのを、うろうろとさまようのでこの名が生じたという。「西瓜(すいくわ)玉蜀黍(たうもろこし)の...
うんぴょうざっし【雲萍雑志】
江戸後期の随筆。4巻。柳沢淇園(やなぎさわきえん)著と伝えられるが未詳。天保14年(1843)刊。和漢混交文で、志士や仁人の言行を取り上げ、勧善懲悪などの道徳を説いている。
えさし【江刺】
岩手県南部、北上川東岸にあった市。平成18年(2006)2月、水沢市・前沢町・胆沢(いさわ)町・衣川村と合併して奥州市となる。→奥州
え‐に【得に】
[連語]《動詞「う(得)」の未然形「え」+上代の打消しの助動詞「ぬ」の連用形「に」という》…できないで。「言へば—言はねば胸にさわがれて心ひとつに嘆くころかな」〈伊勢・三四〉
エーキャップ【ACAP】
《Association of Consumer Affairs Professionals》消費者関連専門家会議。企業の消費者関連業務にたずさわる専門家の資質と地位の向上を図ること、また消費者...
おう【応〔應〕】
[音]オウ(呉) ヨウ(漢) [訓]こたえる いらえる [学習漢字]5年 1 問いや呼びかけにこたえる。「応酬・応答/呼応」 2 承知する。「応諾」 3 外からの求めや働きかけを受けて動く。「応...
おう‐ぐ【応供】
《(梵)arhatの訳。音写は阿羅漢(あらかん)》 1 仏の十号の一。供養を受けるにふさわしい者の意。 2 小乗仏教で、最上の聖者。
おうさわに
[副]⇒あうさわに
おうしゅう【奥州】
岩手県南部にある市。中心の水沢地区は、江戸時代は伊達氏支藩の支配地で、幕末に高野長英・箕作省吾(みつくりしょうご)などが輩出。胆沢(いさわ)城趾・日高神社・国立天文台水沢観測所(旧水沢緯度観測所...