さん‐げ【散華/散花】
[名](スル) 1 花をまいて仏に供養すること。 2 四箇の法要の一。梵唄(ぼんばい)のあとにシキミの葉あるいは花を散布すること。また、紙製の蓮華の花びらを花筥(けこ)に入れ、散布すること。 3...
さん‐げ【懺悔】
[名](スル)仏語。犯した罪悪を告白して許しを請うこと。→ざんげ(懺悔)
さんげ【散華】
高橋和巳の小説。昭和38年(1963)「文芸」誌に発表。
さん‐げい【狻猊】
⇒しゅんげい(狻猊)
さんげがくしょうしき【山家学生式】
平安初期の仏教書。1巻。最澄著。天台法華宗年分学生式(六条式)、勧奨天台宗年分学生式(八条式)、天台法華宗年分度者回小向大式(四条式)の3部の総称。弘仁9〜10年(818〜819)に順次成立。天...
さん‐げき【惨劇】
悲惨な内容の演劇。転じて、殺人などのむごたらしい出来事。「—の舞台となった町」
さんげ‐さんげ【懺悔懺悔】
《「ざんげざんげ」とも》 1 月山・羽黒山などの霊山に参る行者などが唱える言葉。 2 歌舞伎下座音楽の一。江戸の世話物で、貧しい町屋の幕開きや小悪党の出入りなどに用いる唄。
さんげ‐し【散華師】
法会のとき、散華する役の僧。散華僧。
サンゲ‐シール【Sang-e Shīr】
イラン北西部の都市ハマダーンのサンゲシール広場にあるライオンの彫像。紀元前4世紀頃、アレクサンドロス大王によって作られたものと考えられている。
サムゲ‐タン【参鶏湯】
《(朝鮮語)》朝鮮料理の一。内臓を取った鶏の腹の中に、ニンニク・ナツメ・朝鮮人参・もち米を詰め、ゆっくりと煮た料理。