はかた‐の‐つ【博多津】
福岡市の博多港の古称。坊津(ぼうのつ)・安濃津(あのつ)とともに三津(さんしん)の一。
ぶっ‐しん【仏身】
仏語。仏の身。ふつう法身(ほっしん)・報身・応身の三身(さんしん)があるとされる。
ぼう‐の‐つ【坊津】
鹿児島県南さつま市の地名。古くは三津(さんしん)の一として海外貿易の要地。遣唐使船の発着地。カツオ漁やポンカン栽培が盛ん。
もう‐あそび
《「もう」は野原の意》沖縄諸島で、青年男女が夜なべ仕事を終えてから野外に集まり、三線(さんしん)や小太鼓に合わせて歌い踊る風習。もうあしび。 [補説]「毛遊び」とも書く。
りゅう‐か【琉歌】
沖縄の短詩形の歌謡。主に八・八・八・六形式で、叙情的な内容のものが多い。一般に三線(さんしん)を伴奏に歌われる。