さんしょく‐し【酸蝕歯】
食物などに含まれる酸により、エナメル質を失った歯。→酸蝕症
さんしょく‐しょう【酸蝕症】
食物などに含まれる酸により、歯のエナメル質などの硬組織が失なわれること。強度が低下し、つやが消え、欠けやすくなる。
さんしょく‐すみれ【三色菫】
⇒さんしきすみれ
さんしょく‐せつ【三色説】
色覚についてのヘルムホルツの学説。網膜に赤・青・緑の3色に対応する3種の光受容器が存在すると仮定し、光の波長の違いによって受容器が興奮して色覚が発生するというもの。ヘリングの反対色説と対立した。...
さんしょく‐どうこく【三色同刻】
マージャンで、同じ数の刻子(コーツ)を萬子(ワンズ)・索子(ソーズ)・筒子(トンズ)の三組みそろえた役。
さんしょく‐どうじゅん【三色同順】
マージャンで、同じ数の順子(シュンツ)を萬子(ワンズ)・索子(ソーズ)・筒子(トンズ)の三組みそろえた役。
さんしょく‐ばん【三色版】
多色絵画・カラー写真などの原稿の3色分解撮影をし、網版法を用いてイエロー(黄)・マゼンタ(赤紫)・シアン(青緑)の3色のインキで刷り重ね、原稿どおりの色彩の印刷をする方法。→色の三原色
さんしょく‐パン【三色パン】
あん・クリーム・チョコレートなど、中身の異なるパンを三つつなぎ合わせて焼いたもの。
さんしょ‐ごんげん【三所権現】
⇒熊野三所権現(くまのさんしょごんげん)
さん‐しょり【酸処理】
天然ガスや石油を含む頁岩(けつがん)(シェール)層からシェールガスやシェールオイルを採取する水圧破砕法において、酸などの化学物質を混入した水を注入し、岩石や粘土鉱物を溶解することで、採取の効率を...