さんいちご‐じけん【三・一五事件】
昭和3年(1928)3月15日、田中義一内閣が日本共産党などの関係者千数百名を、治安維持法違反の容疑で一斉検挙した事件。
さん‐てん【三天】
《「さんでん」とも》仏語。摩利支天(まりしてん)・大黒天・弁財天のこと。
さん‐てん【山巓】
山のいただき。頂上。山頂。
さん‐てん【散点】
[名](スル)あちこちに散らばっていること。点在。散在。「その外六七人其処此処に—していた」〈漱石・行人〉
さん‐てん‐いちいち【三・一一】
東日本大震災・福島第一原発事故が発生した平成23年(2011)3月11日をさす。
さんてん‐かくほ【三点確保】
「三点支持」に同じ。
さんてんきゅう‐ジー【3.9G】
《3.9th generation》⇒第三・九世代移動通信システム
さんてんご‐ジー【3.5G】
《3.5th generation》⇒第三・五世代移動通信システム
さんてん‐しじ【三点支持】
岩登りの基本姿勢。四肢のうち三肢で体を支えること。一肢だけを自由にして次の手がかり・足場へ移動する。三点確保。
さんてんだいごだいさんき【参天台五台山記】
平安後期の旅行記。8巻。成尋(じょうじん)著。延久4年(1072)に日本を出発し、中国の天台山・五台山などの寺を参拝、宋の神宗に謁見したことなどを記したもの。当時の中国仏教の実情を知るための重要資料。