サンピエール‐だいせいどう【サンピエール大聖堂】
《Cathédrale Saint-Pierre》スイス、ジュネーブの旧市街にある大聖堂。12世紀から13世紀にかけて建造。度重なる改築や増築を経て、ロマネスク様式やゴシック様式が混在した現在...
サンピエール‐とう【サンピエール島】
《L'île Saint-Pierre》カナダ東部、ニューファンドランド島の南方にある島。北側のミクロン島とともに、フランス海外領土サンピエールエミクロンに属す。漁業基地として水産加工業が行われ...
さん‐ぴつ【三筆】
三人の能書家。 平安初期の嵯峨天皇・橘逸勢(たちばなのはやなり)・空海。 世尊寺流の三筆として、藤原行成・藤原行能・藤原行尹(ゆきただ)。 寛永の三筆として、近衛信尹(このえのぶただ)・本...
さん‐ぴつ【算筆】
算術と習字。計算をすることと文字を書くこと。「ただ—に達者だという事の外に、大した学問も才幹もない彼が」〈漱石・道草〉
さん‐ぴょう【散票】
1 ある候補者に対して、方々の投票所で少しずつ入れられる票。 2 投票が特定の候補者や政党に集まらずに分散すること。
さん‐ぴょう【賛評/讃評】
ほめた批評。
サン‐ピラー【sun pillar】
日の出または日の入りの際に、太陽から垂直方向に伸びて見える光芒。暈(かさ)の一種。太陽柱。
さんぴ‐りょうろん【賛否両論】
そのことについて、賛成と反対の両方の意見があること。特に、賛成論と反対論とで優劣のつかない状態についていう。
さん‐ぴん【三一】
《「ぴん」は、(ポルトガル)pinta(点の意)の音変化か》 1 二つのさいころに三と一の目が出ること。 2 「三一侍(さんぴんざむらい)」の略。 3 「三一奴(さんぴんやっこ)」の略。
さん‐ぴん【三品】
1 三つの品物。 2 書画にそなわるべき三つの品位。神品・妙品・能品。 3 男子の志すべき三つの品位。道徳・功名・富貴。 4 商品取引市場で、綿花・綿糸・綿布のこと。