さん‐らん【産卵】
[名](スル)卵をうむこと。「サケは川で—する」「—期」
さん‐らん【散乱】
[名](スル) 1 あたり一面にちらばること。散り乱れること。「ビールの空缶が—する」 2 波動や粒子線などが凹凸のある面や微粒子に当たって、いろいろな方向に進路を変えること。 3 仏語。煩悩の...
さん‐らん【燦爛】
[ト・タル][文][形動タリ]光り輝くさま。また、華やかで美しいさま。「—たる美華と光輝を発すると同時に」〈秋水・社会主義神髄〉
さんらん‐エックスせん【散乱X線】
物質にX線を照射した際、原子や電子の散乱により放射されるX線。
さんらんえんばん‐てんたい【散乱円盤天体】
太陽系外縁天体のうち、海王星の重力によってカイパーベルトからはじき出された天体。近日点は約30〜40天文単位、遠日点は数十〜数百天文単位。1990年代半ば頃から発見されているが、太陽から遠く暗い...
さんらん‐かいゆう【産卵回遊】
魚類などが産卵のために行う回遊。外洋から沿岸にくるニシン、海から川へ上るサケ・マス類や、川から海に下るウナギなどにみられる。
さんらん‐かく【散乱角】
粒子が別の粒子に衝突して進行方向が変わる場合、その散乱前後の進行方向のなす角。
さんらん‐かん【産卵管】
昆虫の雌の腹端にある産卵用の管状の器官。魚類でもタナゴなどにみられる。
さんらん‐し【蚕卵紙】
カイコガに卵を生みつけさせる厚手の紙。種紙(たねがみ)。蚕紙。《季 春》
さんらん‐ひだくほう【散乱比濁法】
⇒ネフェロメトリー