ざん‐ねい【讒佞】
人を中傷して上の者にへつらうこと。また、その人。「—の徒」
ざん‐ねん【残年】
死ぬまでの残りの年齢。余命。
ざん‐ねん【残念】
[名・形動] 1 もの足りなく感じること。あきらめきれないこと。また、そのさま。「—なことをしてくれた」 2 悔しく思うこと。また、そのさま。無念。「負けて—だ」 3 俗に、すぐれた素質や長所な...
ざんねん‐かい【残念会】
失敗したり負けたりした者を慰めるための会。
残念(ざんねん)閔子騫(びんしけん)
「残念」を孔門十哲の「顔淵(がんえん)」にかけ、同じく十哲の「閔子騫」と続けたしゃれ。「是等の事を弁(わきま)へぬとは、はて—」〈滑・浮世床・初〉
ざんねん‐むねん【残念無念】
非常にくやしいことを強めていう語。