ざんねん‐かい【残念会】
失敗したり負けたりした者を慰めるための会。
残念(ざんねん)閔子騫(びんしけん)
「残念」を孔門十哲の「顔淵(がんえん)」にかけ、同じく十哲の「閔子騫」と続けたしゃれ。「是等の事を弁(わきま)へぬとは、はて—」〈滑・浮世床・初〉
ざんねん‐むねん【残念無念】
非常にくやしいことを強めていう語。
ざんば‐けん【斬馬剣】
中国、前漢時代の名剣の名。一刀のもとに馬を切る意。
ざん‐ばつ【斬伐】
[名](スル) 1 樹木を切ること。「斧を以て—せられんか」〈志賀重昂・日本風景論〉 2 攻め討つこと。
さん‐ばら
[名・形動]《「ざんばら」とも》結っていた髪などがくずれて、ばらばらに乱れること。また、そのさま。
さんばら‐がみ【さんばら髪】
《「ざんばらがみ」とも》形がくずれて乱れた髪。みだれ髪。
ざん‐ぱい【残杯/残盃】
杯に飲み残した酒。
ざん‐ぱい【惨敗】
[名](スル)ひどい負け方をすること。さんぱい。「—を喫する」「選挙で—する」
ざんぱい‐れいこう【残杯冷羹/残杯冷肴】
「残杯冷炙(れいしゃ)」に同じ。