ざい‐にん【在任】
[名](スル)任務に就いていること。また、任地にあること。「中国に—する」「—期間」
ざい‐にん【罪人】
罪を犯した人。つみびと。
ざいにん‐とくれい【在任特例】
市町村合併の際に適用される、自治体議員の処遇に関する特例の一つ。関係市町村の協議により、旧市町村の議員は一定の期間そのまま新自治体の議員として残ることができる。平成16年(2004)施行の合併特...
ざい‐のう【財嚢】
1 金銭を入れる袋。財布。 2 持ち金(がね)のすべて。また、金銭。「貴女達(レデイス)が—を与えるなんぞは」〈逍遥・当世書生気質〉
ざい‐はん【在判】
[名](スル) 1 古文書の写しなどで、原本のほうにはここに花押(かおう)が書かれているということを示す語。ありはん。 2 茶の湯で、香合、水指など茶器に、朱漆などで花押や署名が直書してあること...
ざい‐はん【在藩】
[名](スル)江戸時代、大名やその家臣が江戸ではなく自分の藩にいること。多く、在府に対して在国という。
ざい‐ばつ【財閥】
1 第二次大戦前の日本で、コンツェルンの形態をとり、同族の閉鎖的な所有・支配のもとに、持株会社を中核として多角的経営を行っていた独占的巨大企業集団。三井・三菱・住友・安田など。 2 金持ちのこと...
ざいばつ‐かいたい【財閥解体】
第二次大戦後、連合国軍最高司令官の指令に基づいて行われた日本の財閥の解体措置。
ざい‐ばん【在番】
1 勤番に当たっていること。 2 江戸幕府の軍事職制で、大番が京都二条城・大坂城に、書院番が駿府城に交代で勤務したこと。 3 江戸時代、大名の改易の際、他の大名が幕府の命令で無主となった城地を守...
ざい‐ひ【在否】
いるかいないかということ。在宅と不在。「—を確かめる」