しょう【悄】
[音]ショウ(セウ)(呉)(漢) [訓]しおれる しょんぼりする。しおれる。「悄悄・悄然」 [難読]悄気(しょげ)る
な・える【萎える】
[動ア下一][文]な・ゆ[ヤ下二] 1 体力や気力が衰えて弱る。「寝たきりで、手足が—・えてくる」「心が—・える」 2 植物などがしおれる。しなびる。「草花が—・える」 3 着古したり、糊(のり...
なず・む【泥む/滞む】
[動マ五(四)] 1 そのことに心がとらわれる。こだわる。執着する。「旧例に—・む」「強ちに外形に—・みて総ての物類を描擬するにあらず」〈逍遥・小説神髄〉 2 物事がはかばかしく進まないでいる。...
の‐かんぞう【野萱草】
ススキノキ科の多年草。山野や川岸に生え、高さ約60センチ。葉は地下茎から2列に並んで出る。夏、黄赤色の6弁花を数個つける。花は下方から順に開き、1日でしおれる。《季 夏》
ぼう‐あつ【膨圧】
主に植物で、細胞壁を通して出入りする溶液が、細胞の内外で平衡状態であるときの外へ膨らむ圧力。吸水量よりも蒸散量が多いときはこの圧力が下がり、植物はしおれる。