じゅう‐じん【柔靭】
[形動][文][ナリ]しなやかで、しかも強いさま。「しんは—でいくら噛んでも噛みきれない」〈中勘助・銀の匙〉
しさん‐かぶ【資産株】
資産として長く保有するのに適した株式。業績が安定していて利回りもあまり低くなく、成長性があり、しかも株価が投機的な動きをしないような株式。
し【其/汝】
[代]《格助詞「が」を伴って「しが」の形で用いられる》 1 中称の指示代名詞。それ。「烏草樹(さしぶ)の木—が下に生ひだてる葉広斎(ゆ)つ真椿」〈記・下・歌謡〉 2 二人称の人代名詞。おまえ。「...
じ【而】
[人名用漢字] [音]ジ(漢) [訓]しこうして しかして しかも しこうして。しかして。「而立(じりつ)/形而下・形而上」 [難読]追而(おって)・而後(しかるのち)・而已(のみ)
くぬち【国内】
《「くにうち」の音変化》国の内。こくない。「悔しかもかく知らませば青丹よし—ことごと見せましものを」〈万・七九七〉
かた‐な【片名/偏名】
1 ㋐2字で成り立っている名の片方の字。偏諱(へんき)。「我が—に父が—を取って経春とつくべし」〈盛衰記・三六〉 ㋑俳号などで、2字以上の場合、略して1字を書くもの。例えば「去来」を「来」と記す...
じょうりょく‐じゅ【常緑樹】
1年以上落葉せず、しかも交代に新葉をつけるので、いつも緑葉をもつ樹木。→落葉樹
いっかく‐せんきん【一攫千金】
《一つかみで大金を得る意》一度に、しかもたやすく大きな利益を得ること。「—を夢みる」 [補説]「一獲千金」とも当てて書く。
うい‐だ・つ【初立つ】
[動タ四] 1 ひなが巣立つ。「郭公(ほととぎす)—・つ山をさと知らば木の間は行きて聞くべきものを」〈曽丹集〉 2 霞などが立ちはじめる。「いつしかも—・ちにける霞かなまだいとけなき春の初めに」...
いさ・ちる
[動タ上一]泣き叫ぶ。わめく。「なにしかも汝(いまし)は事寄させし国を治(し)らずて、哭(な)き—・ちる」〈記・上〉