し‐がく【詩学】
詩の本質・形式・種類および詩作技法などを研究する学問。詩論。ポエティックス。 [補説]書名別項。→詩学
しがく【詩学】
《原題、(ギリシャ)Peri poiētikēs》アリストテレスの著作。現存のテキストは26章からなり、大部分は悲劇論が占める。模倣説(ミメーシス)から始まり、第6章で浄化説(カタルシス)を含...
し‐がく【試楽】
公事(くじ)や賀茂神社・石清水八幡宮の祭礼などに行われる舞楽の予行演習。特に平安時代、賀茂・石清水の臨時祭の2日前に、清涼殿前庭で東遊(あずまあそび)や神楽を天覧に供する宮廷行事をいう。
しがく‐かん【視学官】
1 旧制度で、文部省および地方に置かれた教育行政官。地方に置かれた視学官は視学の統轄および学事の視察や教員の監督を行った。 2 現制度で、文部科学省に置かれ、学校教育に係る専門的、技術的な指導・...
しがくかん‐だいがく【志学館大学】
鹿児島県鹿児島市にある私立大学。昭和54年(1979)に鹿児島女子大学として開設。平成11年(1999)に現校名に改称し、男女共学となった。
しがっかん‐だいがく【至学館大学】
愛知県大府市にある私立大学。昭和38年(1963)に中京女子大学として開学。平成22年(2010)現校名に改称、男女共学校となった。
しがく‐じょせいきん【私学助成金】
⇒私立大学等経常費補助金
しがくほうげん【詩学逢原】
江戸中期の漢詩論。祇園南海著。宝暦13年(1763)刊行。