しき‐じょう【色情】
肉体的な欲望。情欲。色欲。欲情。
しきじょう‐きょう【色情狂】
1 情欲がはなはだしく、常軌を逸した行動をとること。また、その人。いろきちがい。 2 ⇒色情症
しきじょう‐しょう【色情症】
躁病、脳の器質的障害、薬物依存などによって性欲が異常に亢進(こうしん)した状態。女性の場合はニンフォマニア、男性の場合はサチリアージスともいう。エロトマニア。多淫症。色情狂。→恋愛妄想
しきじょう‐とうさく【色情倒錯】
常人とは異なった刺激による以外には色情が起こらないこと。サディズム・マゾヒズムなど。
しきじ‐りつ【識字率】
ある国または一定の地域で、文字の読み書きができる人の割合。 [補説]ユネスコでは、「15歳以上の人口に対する、日常生活の簡単な内容についての読み書きができる人口の割合」と定義している。
しき‐じん【式神/識神】
⇒しきがみ(式神)
しき‐すな【敷(き)砂】
庭や道などに砂を一面に敷くこと。また、そのための砂や、敷いてある砂。
し‐きせ【仕着せ/為着せ/四季施】
1 主人が使用人に、季節に応じた衣服を与えること。また、その衣服。おしきせ。「仲働(なかばたらき)を雇うとしますと、給金から、年二度の—から」〈二葉亭・其面影〉 2 江戸時代、幕府が右筆(ゆうひ...
しきせ‐だい【仕着せ代】
仕着せ2の代わりに給与した金銭。
しき‐せん【敷銭】
1 中世、担保物件取り戻しのための返済金。本銭。 2 中世、荘園の管理人などが、本家・領家に身分保証のために前納した金銭。敷金。 3 婚姻などの際の持参金。しきがね。