し‐しき【司式】
儀式の司会・進行を担当すること。多くキリスト教の儀式についていう。「—司祭」
し‐しき【四職】
1 律令制で、左京職・右京職・大膳職(だいぜんしき)・修理職(しゅりしき)の称。ししょく。 2 室町時代、侍所(さむらいどころ)の長官を交替で勤めた、山名・一色・赤松・京極の四家。四殿衆。ししょく。
し‐しき【歯式】
歯の数を表したもの。分母に下あごのものを、分子に上あごのものを、片側の分だけ、左から門歯・犬歯・前臼歯・後臼歯の順に数を示す。哺乳類の重要な分類の基準。
ししき‐たくぼく【四色啄木】
組紐の組み方の一。啄木組の一種で、紺・白・萌葱(もえぎ)・紫の4色の色糸を取り合わせて組んだもの。鎧(よろい)の威(おどし)、刀の下げ緒などに用いる。
しし‐きゅう【獅子宮】
黄道十二宮の第5宮。獅子座に相当するが、歳差のため春分点が移動し、現在は獅子座の西部から蟹座(かにざ)の西部にあたり、太陽は7月24日ごろこの宮に入る。
しし‐きゅう【四死球】
野球で、四球(フォアボール)と死球(デッドボール)とをまとめていう語。