し‐すう【指数】
1 ある数・文字の右肩に記して、それを何度掛け合わせるかを示す数字・文字。anのnをいう。 2 統計で、物価・賃金・生産高など同種のものの時間的変動を示す数値。基準となる時点の値を100とし、百...
し‐すう【紙数】
1 原稿用紙などの枚数。「与えられた—が尽きる」 2 書物のページ数。「—を増やす」
し‐す・う【為据う】
[動ワ下二]ある状態や立場に置く。意図をもってそこに据える。「父(てて)はただ我を大人に—・ゑて、我は世にも出で交らはず」〈更級〉
しすう‐かんすう【指数関数】
aを1でない正の定数とするとき、関数y=axを、aを底(てい)とするxの指数関数という。
しすうかんすう‐じかん【指数関数時間】
コンピューターの計算理論において、問題を解く上で必要な計算時間が、問題の規模をn、定数をkとしたとき、nの指数関数すなわちknで表されるもの。問題の規模とは組み合わせの要素や繰り返しの数をさし、...
しすう‐じかん【指数時間】
⇒指数関数時間
しすう‐ぶんぷ【指数分布】
確率分布の一。密度関数f(x)が、λを正の定数とすると、f(x)=λe−λxで表されるもの。このとき、平均値と標準偏差は1/λとなる。
しすう‐ほうそく【指数法則】
a、bが正の実数、m、nが実数のとき成り立つ次の三つの法則。aman=am+n, (am)n=amn, (ab)m=ambm