した・う【慕う】
[動ワ五(ハ四)] 1 恋しく思う。懐かしく思う。「兄のように—・う」「遠い祖国を—・う」「灯火を—・って虫が飛んでくる」 2 離れがたく思ってあとを追う。「飼い主を—・って、どこへでもついて来...
した‐うけ【下請(け)】
[名](スル)ある人や会社などが引き受けた仕事の全部または一部を、さらに引き受けてすること。また、その人。下請負。又請(またう)け。「—に出す」「建築工事を—している」
した‐うけおい【下請負】
「下請け」に同じ。
したうけ‐しんこうほう【下請振興法】
《「下請中小企業振興法」の通称》下請けを行う中小企業の経営体質を強化し、独立性を高めるため、下請取引に関するガイドラインの策定や、下請企業振興協会・中小企業基盤整備機構による支援等について定めた...
したうけ‐にん【下請(け)人】
下請けをする人。下請け業者。
したうけ‐ほう【下請法】
《「下請代金支払遅延等防止法」の通称》製造業や広告・出版業などにおいて事業者間で下請取引を行う際の、下請業者の利益保護および下請取引の公正化などを目的として定められた法律。下請業務を依頼する親事...
した‐うず【下沓/襪】
⇒しとうず
した‐うち【舌打ち】
[名](スル) 1 舌を上あごに当てて、ちっと鳴らすこと。いまいましさや、いらだちを表すしぐさ。「いかにも残念そうに—する」 2 したつづみ。「一膳めしに—鳴らすか」〈独歩・非凡なる凡人〉
した‐うま【下馬】
1 袷(あわせ)の下に着る浴衣(ゆかた)。粗末な衣服。「お姫様になる者が—でも行かれめえと」〈合・正本製・初〉 2 質に入れる品物。質草。「春の流れに—の裾をひたして利息を固め」〈黄・竈将軍〉