したて‐なおし【仕立て直し】
古い衣服を別の新しい衣服に作り替えること。また、その衣服。
したて‐なお・す【仕立て直す】
[動サ五(四)]古い衣服を別の新しい衣服に作り替える。「振袖を訪問着に—・す」
したて‐なげ【下手投げ】
1 相撲のきまり手の一。差し手でまわしを取り、相手を引きつけて投げる技。 2 野球で、アンダースローのこと。
下手(したて)に付(つ)・く
人よりも下の立場に身を置く。「婦人(おんな)はいつも—・いて」〈鏡花・化銀杏〉
下手(したて)に◦出(で)る
相手に対してへりくだった態度で接する。「こっちが—◦出ればいい気になって」
したて‐ひねり【下手捻り】
相撲のきまり手の一。まわしを取った下手で、引くようにしてひねり倒す技。上手投げとの合わせ技。
したて‐まわし【下手回し】
1 相撲で、下手で相手のまわしをつかむこと。また、そのまわし。 2 帆船の運用法の一。逆風帆走の際に、帆と舵(かじ)の操作で船首を風下側に回し、風を受ける舷(げん)を変えて針路を変更すること。
したて‐もの【仕立て物】
仕立てたもの。特に衣服についていう。また、衣服を縫って作ること。「夜なべで—をする」
したて‐や【仕立屋】
衣服の仕立てを職業とする人。また、その店。
し‐た・てる【仕立てる】
[動タ下一][文]した・つ[タ下二] 1 布地を裁って衣服に縫い上げる。「ドレスを—・てる」 2 教え込んで一人前にする。仕込む。養成する。「一人前の職人に—・てる」 3 そうでないものを、それ...