しちょう【征】
(「四丁」「翅鳥」「止鳥」などとも書く) 1 囲碁で、逃げようとする相手の石を、斜めに追って当たりとし、逃げられなくすること。 2 《1にかけられる意から》身の自由を失い、進退きわまること。「—...
し‐ちょう【支庁】
1 島嶼(とうしょ)または交通不便な地に設置され、知事の権限に属する事務を分掌する都道府県の出先機関。東京都小笠原支庁など。都道府県支庁。 2 北海道の旧行政区画。明治30年(1897)10月に...
し‐ちょう【仕丁】
⇒じちょう(仕丁)
し‐ちょう【史潮】
歴史の大きな流れ。歴史の流れの傾向。
し‐ちょう【市庁】
市役所のこと。「—舎」
し‐ちょう【市長】
地方公共団体である市の長。市を代表し統轄する執行機関。市民の直接公選によって選ばれる。任期は4年。
し‐ちょう【市朝】
1 まちなかと朝廷。「栄花を旦夕にあらそひ、勢利を—にきほふ」〈古活字本平治・上〉 2 市中。まちなか。「我が首をはねて—にさらさるるか」〈太平記・二八〉
し‐ちょう【弛張】
[名](スル) 1 ゆるむことと張ること。「音の高低や—につれて」〈寅彦・春寒〉 2 寛大にすることと厳格にすること。「—よろしきを得た政治」
し‐ちょう【至重】
[名・形動]この上もなく大切であること。きわめて重大であること。また、そのさま。「日本将来の文明をいかにすべきかは至難にして—なる問題である」〈阿部次郎・三太郎の日記〉
し‐ちょう【使庁】
「検非違使庁(けびいしちょう)」の略。