せいティロン‐だいせいどう【聖ティロン大聖堂】
《Catedrala episcopalǎ Sf. Teodor Tiron》モルドバの首都キシナウにあるルーマニア正教会の大聖堂。19世紀半ばに建造。青い玉ねぎ型のドームと外壁をもち、堂内には...
柳(やなぎ)に雪折(ゆきお)れ無(な)し
柳の枝はよくしなうので雪の重みで折れることはない。柔らかいものは、堅いものよりかえってよく持ちこたえるというたとえ。
ぶ‐よう【撫養】
[名](スル)かわいがってやしなうこと。撫育。
マザラキ‐きょうかい【マザラキ教会】
《Biserica Mazarache》モルドバの首都キシナウにある教会。18世紀半ば、オスマン帝国により破壊された要塞跡に建造。中世モルドバの伝統的な建築様式で知られる。
へこ‐へこ
[副](スル) 1 張りがなく、へこんだり、ゆがんだりしやすいさま。「—(と)しなう下敷き」 2 頭をしきりに下げるさま。また、へつらうさま。ぺこぺこ。「課長に—する」 [形動]1に同じ。...
モルドバ【Moldova】
ヨーロッパ東部の国。正称、モルドバ共和国。ウクライナ・ルーマニアと国境を接する。首都キシナウ。ブドウの産出が大。1940年にソ連邦を構成する共和国の一となったが、1991年の解体に伴い独立。住民...
とお・む【撓む】
[動マ四]たわむ。しなう。「沖つ波—・む眉引(まよび)き大舟のゆくらゆくらに面影にもとな見えつつ」〈万・四二二〇〉
やしない【養い】
1 やしなうこと。育てること。養育。 2 栄養となるもの。栄養物。滋養分。また、植物の肥料。「竹が熟した時に—が十分でないから軽い竹になるのです」〈露伴・幻談〉 3 一家が暮らしていくためにかか...
なびき【靡き】
1 なびくこと。なびくぐあい。 2 指物(さしもの)の一。さおの先端を細く作って風にしなうようにしたもの。
チシナウ【Chişinǎu】
⇒キシナウ