しば‐うち【芝打ち】
1 幕やひもなどの垂れた先が地面に触れること。また、その幕やひも。 2 尻繋(しりがい)の総(ふさ)。 3 草摺(くさずり)・行縢(むかばき)などの裾。
しばうち‐だけ【芝打ち長】
先端が地面に触れるほど垂れていること。また、そのくらいの長さ。「厚総(あつふさ)の尻繋(しりがひ)の、只今染め出でたる如くなるを、—に懸け成し」〈太平記・一二〉
しばうら【芝浦】
東京都港区の地名。東京港の一部をなす。芝の生えた海岸の意で、もと芝浜ともいった。
しばうら‐こうぎょうだいがく【芝浦工業大学】
東京都江東区に本部がある私立大学。昭和2年(1927)創設の東京高等工商学校に始まり、芝浦工業専門学校を経て、昭和24年(1949)新制大学として発足。