しぶかわ【渋川】
姓氏の一。 [補説]「渋川」姓の人物渋川景佑(しぶかわかげすけ)渋川玄耳(しぶかわげんじ)渋川春海(しぶかわしゅんかい)渋川春海(しぶかわはるみ)渋川伴五郎(しぶかわばんごろう)
しぶ‐かわ【渋皮】
1 樹木や果実の表皮の内側にある薄い皮。タンニンを含んでいて渋い。あまかわ。 2 あかじみてきたない肌。また、あか抜けのしない肌。しぶりかわ。
渋皮(しぶかわ)が剝(む)・ける
1 あか抜けして美しくなる。洗練される。「—・けたいい女」 2 物事に慣れて巧みになる。
しぶ‐かわご【渋革籠】
竹の網代(あじろ)の上を紙張りにし、柿渋を塗ったかご。
しぶかわ‐し【渋川市】
⇒渋川
しぶかわ‐に【渋皮煮】
渋皮がついたままの栗を、あく抜きをした後、砂糖を加え煮たもの。
しぶかわ‐ふとおり【渋川太織】
群馬県渋川地方で産する平織物。縱糸に玉糸、横糸に熨斗(のし)糸などを使ったもの。
しぶかわ‐マリンすいぞくかん【渋川マリン水族館】
岡山県玉野市にある水族館。昭和28年(1953)開館。瀬戸内海の種を中心とした海洋生物を飼育・展示する。正式名称、玉野市立玉野海洋博物館。
しぶかわ‐りゅう【渋川流】
柔術の一派。江戸時代、渋川伴五郎によって創始されたもの。
しぶ‐かん【四部官/四分官】
⇒四等官(しとうかん)