しめい‐かいこ【指名解雇】
会社が特定の社員を解雇すること。→整理解雇 [補説]解雇回避の努力や希望退職の募集などを行わずに指名解雇を行うのは違法とされる。
しめい‐かん【使命感】
自分に課せられた任務を果たそうとする気概。「—に燃える」
しめいがた‐プロポーザルほうしき【指名型プロポーザル方式】
公共事業を発注する際に業者を選定する方法の一つ。専門性を要する事業について、発注者である地方公共団体が選定条件に合致する業者を絞り込んで指名し、業者の技術提案書やプレゼンテーションを評価・検討し...
しめい‐が‐だけ【四明ヶ岳】
比叡山(ひえいざん)の東西に分かれた西の山頂。天台宗の聖地、中国の四明山にちなむ名。
しめいきょうそう‐けいやく【指名競争契約】
あらかじめ契約を結ぶことを希望する者をなるべく10人以上指定し、指定された者だけの間で競争させ、そのうち契約主体にとって最も有利な条件を提供する者を相手方として締結する競争契約。→一般競争契約
しめい‐きょうそうにゅうさつ【指名競争入札】
あらかじめ契約を結ぶことを希望する者を複数指定し、指定された業者にだけ入札させる制度。国および地方公共団体の契約は原則として指名競争入札ではなく、一般競争入札・企画競争入札によらなければならない...
しめい‐けん【氏名権】
自己の氏名の専用を他から侵害されない権利。人格権の一。侵害した者には、損害賠償を請求することができる。
しめい‐さいけん【指名債権】
債権者が特定している債権。一般の債権はすべてこれにあたる。
しめい‐ざん【四明山】
中国浙江(せっこう)省の東部、寧波(ニンポー)の西方にある山。古くからの霊山で、名は日月星辰に光を通じる山の意。寺院が多い。宋初、知礼がここで天台の教えを広めた。
しめいしょう【紫明抄】
鎌倉時代の源氏物語の注釈書。10巻。素寂著。永仁元年(1293)以前の成立。将軍久明親王に献上されたもの。