しゃかいか‐けんがく【社会科見学】
1 社会科の授業の一環として、児童・生徒が、地域の産業施設や公共施設、史跡などを訪問し、知識や理解を深めること。 2 1になぞらえて、社会人が、知的好奇心を満たしたり知見を広めたりするために、工...
しゃかい‐かてい【社会過程】
社会生活の継続や変動の動態的経過。社会を構成する個人や集団の相互作用の過程。
しゃかいかんけい‐しほん【社会関係資本】
⇒ソーシャルキャピタル
しゃかい‐がく【社会学】
《(フランス)sociologie》人間や集団の諸関係、特に社会の構造・機能などを研究対象とする社会科学の一分野。コントが命名した。
しゃかい‐きぎょうか【社会起業家】
事業を通じて社会問題の改善を図るために起業する人。社会起業家が事業を始めることを社会的起業といい、興した会社は社会的企業と呼ばれる。マイクロクレジットと呼ばれる無担保少額融資を通じて貧困層の自立...
しゃかい‐きせい【社会寄生】
寄生種が宿主となる社会性昆虫を利用し、宿主の餌や子育てのための労働力を搾取すること。サムライアリが知られる。広義の労働寄生に含む場合がある。
しゃかい‐きょういく【社会教育】
学校教育以外に、主として青少年や成人を対象に行われる組織的な教育活動。→学校教育 →家庭教育 →社会教育法
しゃかいきょういくかんけい‐だんたい【社会教育関係団体】
社会教育に関する事業を主な目的とする団体で、公の支配に属さないものをいう。子供会・青年団・婦人会・老人会・ボーイスカウト・ガールスカウト・YMCA・YWCA・青少年赤十字など。
しゃかいきょういく‐しゅじ【社会教育主事】
都道府県や市町村の教育委員会に置かれる専門的職員。地域社会における生涯学習普及の担い手として、学校以外で社会教育活動をする人に対して助言や指導などを行う。
しゃかいきょういく‐ちょうさ【社会教育調査】
社会教育統計を作成するために、文部科学省が3年ごとに行う基幹統計調査。全国の教育委員会および公民館・図書館・博物館・青少年教育施設・女性教育施設・体育施設・劇場・音楽堂・生涯学習センターを対象に...