しゅう‐ろん【宗論】
1 宗門の教義に関する論議。 2 宗派の間で、その真偽・優劣を争う論争。 [補説]狂言の曲名別項。→宗論
しゅうろん【宗論】
狂言。浄土宗と法華宗の僧が相手の宗旨をけなし、自分の宗旨を褒めて言い争ううちに、互いの念仏と題目を取り違えてしまう。
しゅう‐ろん【修論】
《「修士論文」の略》大学院の修士課程を終えるときに提出する論文。
しゅう‐ろん【衆論】
多くの人の言うところ。多くの人の意見。「—が一致する」
しゅう‐わ【終話】
[名](スル)電話を切って、通話を終えること。「—ボタン」
しゅう‐わい【収賄】
[名](スル)賄賂(わいろ)を受け取ること。⇔贈賄。
しゅう‐わい【醜穢】
[名・形動]みにくくけがらわしいこと。また、そのさま。しゅうかい。「学生の品行も随分—なりしと」〈逍遥・当世書生気質〉
しゅうわい‐ざい【収賄罪】
公務員が、その職務に関して賄賂を受け取ったり、賄賂の要求や約束をする罪。請託を受けなくても成立する。刑法第197条第1項が禁じ、5年以下の懲役に処せられる。単純収賄罪。 [補説]状況や立場などの...
主(しゅう)を取(と)・る
新しい主人に仕える。「無心なる—・りあはすとも、半季の事なれば」〈浮・織留・五〉