しゅう‐えん【終焉】
生命が終わること。死を迎えること。また、その時。臨終。最期。末期(まつご)。比喩的にも用いる。「—の地」「近代の—」 [補説]書名別項。→終焉
しゅう‐えん【終演】
[名](スル)演劇や演奏などで、その回またはその日の上演が終わりになること。はね。「午後九時に—する」⇔開演。 [補説]その演劇や演奏の興行期間が終わることをいう場合もある。「公演の全日程が—する」
しゅう‐えん【就園】
[名](スル)幼稚園に入って教育を受けること。「—率」
しゅう‐えん【衆怨】
多くの人々のうらみ。「—の帰する所独君主一人の身に止ればなり」〈津田真道訳・泰西国法論〉
しゅうえん【終焉】
幸田文による随筆。昭和22年(1947)「文学」誌に発表。父である幸田露伴の看取りを描いた作品。
しゅうえん【秋苑】
水原秋桜子の第3句集。昭和10年(1935)刊行。
しゅうえん‐こうか【周縁効果】
⇒エッジ効果
しゅう‐お【羞悪】
自分や他人の不善を恥じ、憎む心。「—の念に堪えずして」〈露伴・風流魔〉
しゅう‐おう【週央】
1週間の半ば。週初・週末に対していう。
しゅう‐おもい【主思い】
主人のためを思うこと。主人を大切にすること。また、その人。