しゅ‐じょう【主情】
理性や意志よりも、感情や情緒などを中心とすること。「—的なものの見方」⇔主意/主知。
しゅ‐じょう【朱錠】
「朱墨(しゅずみ)」に同じ。
しゅ‐じょう【拄杖/手杖】
つえ。特に、禅僧が行脚(あんぎゃ)のときに用いるつえ。ちゅうじょう。
しゅ‐じょう【衆生】
《(梵)sattvaの訳。音写は薩埵》仏語。生命のあるものすべて。特に、人間をいう。有情(うじょう)。
しゅ‐じょう【主錠】
ドアや窓に取り付けられている錠前のうち、主となるもの。防犯のため追加して取り付ける補助錠に対していう。
しゅじょう‐かい【衆生界】
仏語。衆生の住む迷いの世界。人間界。
しゅじょう‐さいど【衆生済度】
仏語。迷いの苦しみから衆生を救って、悟りの世界に渡し導くこと。
しゅじょう‐しゅぎ【主情主義】
哲学・倫理学・教育学・文芸などで、知性よりも感情や情緒の優越性を主張する立場。⇔主意主義/主知主義。
しゅ‐じん【主人】
1 家の長。一家のぬし。また、店のぬし。あるじ。「隣家の—」「老舗(しにせ)の—」 2 自分の仕える人。雇い主など。「—の不興を買う」 3 妻が他人に対して夫をさしていう語。「—は出張しておりま...
しゅじん‐こう【主人公】
1 事件や小説・劇などの中心人物。ヒーローまたはヒロイン。「悲劇の—」 2 「主人1」の敬称。「どこか山国の人にも近い感じのする—が…迎えてくれる」〈藤村・夜明け前〉