しゅっし‐せん【出糸腺】
クモの腹端にある分泌腺。その分泌物が体外に出て空気に触れるとクモの糸となる。紡績腺。糸腺。
しゅっし‐とっき【出糸突起】
クモの腹端にある突起。出糸腺が開口しており、ふつう三対ある。紡績突起。糸器。
しゅっし‐ほう【出資法】
《「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」の略称》貸金業者などを規制することを目的として、出資金の受け入れを制限し、浮き貸し・高金利などを取り締まる法律。昭和29年(1954)制定...
しゅっ‐しゃ【出社】
[名](スル)会社に出勤すること。「午前九時に—する」「—時間」⇔退社。
しゅっ‐しゅっ
[副] 1 蒸気などが勢いよく断続的に吹き出る音を表す語。「汽車が—(と)走る」 2 勢いよく摩擦するさま。「靴を—(と)磨く」
しゅっ‐しょ【出所/出処】
[名](スル) 1 物事の出てきたところ。出どころ。「—不明の情報」「資金の—を究明する」 2 生まれたところ。出生地。 3 (出所)事務所・研究所など、所と呼ばれるところに出勤すること。「定刻...
しゅっ‐しょう【出生】
[名](スル) 1 うまれでること。人がうまれること。しゅっせい。 2 ある土地・境遇・家柄の生まれであること。「—の秘密」
しゅっしょう‐がいしょう【出生外傷】
《birth trauma》精神分析の用語。出生時に母胎を離れることによって受けると考えられる新生児の深刻な体験。神経症的不安の原型とされる。
しゅっしょう‐し【出生子】
⇒しゅっせいし(出生子)
しゅっしょう‐じ【出生児】
⇒しゅっせいじ(出生児)