しゅ‐とく【取得】
[名](スル)手に入れること。ある資格・権利・物品などを自分のものとして得ること。「免許を—する」
しゅとく‐げんか【取得原価】
資産を購入によって取得した場合に購入代価に付随費用を加算して算定された価額。また資産を企業が自ら製作して取得した場合には、原価計算基準によって算定された実際製造原価。時価に対して用いられる。取得価額。
しゅとく‐じこう【取得時効】
時効の一。一定期間継続して他人の物を占有する者に所有権を与え、または他人の所有権以外の財産権を事実上行使する者にその権利を与える制度。民法第162条に規定された権利。→消滅時効
しゅと‐けん【首都圏】
首都とその周辺を含む地域。日本では、首都圏整備法の定める区域。東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県の全域で、東京駅を中心に半径約150キロの区域とされる。
しゅとけんせいび‐ほう【首都圏整備法】
国の政治・経済・文化等の中心としてふさわしい首都圏の建設とその秩序ある発展を図るため、首都圏の整備に関する総合的な計画の策定と実施について規定した法律。昭和31年(1956)制定。→近畿圏整備法
しゅとけんちょっかがた‐じしん【首都圏直下型地震】
⇒首都直下型地震
しゅとこうそくどうろ‐かぶしきがいしゃ【首都高速道路株式会社】
《Metropolitan Expressway Company Limited》道路関係四公団の民営化に伴って成立した特殊会社。高速道路株式会社法及び日本道路公団等民営化関係法施行法などに基づ...
しゅとこうそく‐どうろこうだん【首都高速道路公団】
首都高速道路公団法に基づいて、首都高速道路および関連施設の建設・管理を統括した特殊法人。昭和34年(1959)設立。平成17年(2005)民営化され、業務は首都高速道路株式会社が引き継いだ。→道...
しゅと‐して【主として】
[副]おもに。もっぱら。物事の重点・大勢を述べるときに用いる。「会員は—四、五〇代の男性だ」
しゅとしょうしつ【首都消失】
小松左京の長編小説。「北海道新聞」「中日新聞」などで昭和58年(1983)から昭和59年(1984)にかけて連載。昭和62年(1987)舛田利雄監督により映画化。