しょく【俗】
[名・形動ナリ]「ぞく(俗)」に同じ。「姿悪くは、いづれも—なるべし」〈花鏡〉
しょ‐く【初句】
1 和歌・俳句などのはじめの句。第1句。 2 漢詩、特に絶句の起句。
しょく【卓】
《唐音》 1 仏前に置き、香華を供える机。茶の湯にも用いる。 2 食卓。
しょく【嘱】
仕事などを頼みゆだねること。依頼。「—に応じる」
しょく【嘱〔囑〕】
[常用漢字] [音]ショク(漢) 1 ものを頼む。「嘱託/依嘱・委嘱」 2 目をつける。「嘱望・嘱目」
しょく【属/続】
〈属〉⇒ぞく 〈続〉⇒ぞく
しょく【拭】
[常用漢字] [音]ショク(漢) シキ(呉) [訓]ふく ぬぐう 〈ショク〉汚れをふき清める。ぬぐう。「拭浄/払拭(ふっしょく)」
〈シキ〉ふき清める。「清拭(せいしき)」
しょく【植】
[音]ショク(漢) [訓]うえる うわる [学習漢字]3年 1 草木をうえる。うえつける。「植樹・植毛・植林/移植・扶植」 2 草木の総称。「植物/腐植土」 3 開拓のために人を移住させる。「植...
しょく【殖】
[常用漢字] [音]ショク(漢) [訓]ふえる ふやす 1 もとのものから次々とふえる。ふやす。「殖財・殖産/貨殖・生殖・増殖・繁殖・養殖・利殖」 2 ふやし蓄えたもの。「学殖」 3 土地を開拓...
しょく【燭】
1 ともしび。あかり。「—を取る」 2 光度の単位。日本では昭和26年(1951)以来、同36年カンデラを採用するまで用いられた。1燭は1.0067カンデラ。燭光。