しょくよく‐の‐あき【食欲の秋】
四季の中で、秋が、最も食欲の増進する季節であることをいう語。夏の暑さで落ちた体力も回復し、食材の収穫期でもあることから。
しょくよつぎ【続世継】
「今鏡(いまかがみ)」の通称。
しょく‐らい【触雷】
[名](スル)船が機雷に触れること。「航行中に—する危険がある」
しょく‐らん【食卵】
1 食用の鶏卵。 2 食物として、卵を食べること。養鶏のニワトリが、何らかの理由で自身または他個体が産んだ卵を食べること。 3 卵胎生のサメに見られる生殖方法の一つで、子宮内で胎仔が卵巣から供給...
しょくりゅう‐きこう【食流機構】
「食品流通構造改善促進機構」の略称。
しょく‐りょう【食料】
1 食用にする物。食べ物。 2 食事の費用。また、生活費。「宿銭—の借り越しこそあれ」〈露伴・いさなとり〉
しょく‐りょう【食糧】
食用とする物。食物。糧食。特に、米・麦などの主食物をさす。「三日分の—」「—援助」
しょくりょう‐あんぜんほしょう【食料安全保障】
すべての人が常に健康で活動的な生活を送るために必要な、安全で栄養に富んだ食料を得られるようにすること。凶作や産出国の輸出制限など不測の場合にも、国が良質の食料の安定した供給を保障すること。 [補...
しょくりょうあんていきょうきゅう‐とくべつかいけい【食料安定供給特別会計】
農業経営の基盤強化と安定、食糧の需給や価格の安定など、食料の安定供給を図るために政府が一体的に行う施策の経理を明確にするために設けられた特別会計。食糧管理特別会計と農業経営基盤強化措置特別会計を...
しょくりょうかんり‐せいど【食糧管理制度】
食糧管理法に基づき、米・麦などの主要食糧について国が管理し、その需給と価格の調整、ならびに流通の規制を行う制度。平成7年(1995)、同法の廃止により食糧制度に移行。食管制度。→食糧制度