しろ‐あい【白藍】
1 薄い藍色。しらあい。 2 インジゴを亜鉛末で還元して得られる白色の粉末。空気にさらすと酸化して藍色に発色する。藍染めに用いる。はくらん。
しろあいえきんさいすすきもんふたもの【白藍絵金彩薄文蓋物】
江戸時代中期の陶工・画家、尾形乾山の作による陶器の蓋物。表にはすすきを描いている。国指定重要文化財。サントリー美術館蔵。白泥染付金彩芒文蓋物。
しろ‐あお【白青】
「しらあお(白青)」に同じ。
しろ‐あお【白襖】
「しらあお(白襖)」に同じ。
しろ‐あかげ【白赤毛】
「しらあかげ」に同じ。
しろ‐あがり【白上(が)り】
染色で、紺地や黒地などに模様を白く染め抜くこと。白上げ。
しろ‐あげ【白上げ】
「白上がり」に同じ。
しろ‐あしげ【白葦毛】
「しらあしげ」に同じ。
しろ‐あじさし【白鰺刺】
チドリ目カモメ科の鳥。全長約30センチ。全身白色。熱帯の海岸に分布。
しろ‐あずき【白小豆】
アズキの一品種。種子は白色でわずかに褐色を帯びる。白あんや洗い粉などにする。