しわ‐が・れる【嗄れる】
[動ラ下一][文]しはが・る[ラ下二]声がうるおいをなくし、かすれる。しゃがれる。「応援団員の—・れた声」
し‐わく【思惑】
仏語。修道で断ち切られる貪(とん)・瞋(しん)・痴・慢などの煩悩(ぼんのう)。修惑(しゅわく)。
しわく‐しょとう【塩飽諸島】
瀬戸内海、備讃(びさん)瀬戸にある島群。大半は香川県に属する。主な島は塩飽七島とよばれる広島・本島・手島・牛島・櫃石(ひついし)島・与島・高見島。しあくしょとう。
しわ‐くちゃ【皺苦茶】
[名・形動]ひどくしわが寄っていること。一面しわだらけになっていること。また、そのさま。しわくた。「—なハンカチ」「顔を—にして泣く」 [補説]「苦茶」は当て字。
しわ‐くび【皺首】
しわの多く寄った、老人の首。へりくだった表現にも用いる。「—一つ、惜しくはない」
し‐わけ【仕分(け)/仕訳】
[名](スル) 1 物事を区別して行うこと。行い分けること。「仕事の—」「役柄の—」 2 品物などを種類・用途・宛先などに応じて分類すること。区分。「郵便物を地方別に—する」 3 (仕訳)簿記で...
しわけ‐ちょう【仕訳帳】
簿記で、すべての取引をその発生順に仕訳・記入し、元帳の各勘定口座へ転記するための帳簿。
しわけ‐にっきちょう【仕訳日記帳】
簿記で、仕訳帳と日記帳とを兼ねた帳簿。
し‐わ・ける【仕分ける】
[動カ下一][文]しわ・く[カ下二] 1 物事を、やり方や気持ちの上で区別して行う。「公事と私事とを—・ける」 2 品物などを種類・性質・用途などに応じて分ける。区分する。「都内と地方とに—・け...
し‐わざ【仕業/為業】
1 したこと。行為。所業。所為。現代語では、多く人にとがめられるような行為についていう。「あいつの—に違いない」 2 ならわし。いつものこと。「巣に棲(す)み穴に住む、—惟(これ)常となれり」〈...