しんきん‐かん【親近感】
自分に近いものと感じて抱く、親しみの気持ち。「似た境遇に—をもつ」
しんきん‐きょけつ【心筋虚血】
心臓の筋肉に血液が十分に流れなくなる状態。冠状動脈が動脈硬化や攣縮を起こして狭くなったり詰まったりすることによって起こる。心虚血。→虚血性心疾患
シンキング【thinking】
考えること。思考。また、考え方。見解。「ポジティブ—」
シンキング‐タイム【thinking time】
1 考えるための時間。思考時間。「クイズ番組の—」 2 カーリングの試合で、戦略などを考えるための持ち時間。国際大会では通常、1試合にチームあたり38分が与えられる。
しんきん‐こうそく【心筋梗塞】
心臓の冠状動脈の、血栓などによる閉塞、急激な血流の減少により、酸素と栄養の供給が止まり、心筋が壊死(えし)した病態。激しい狭心痛、ショック状態などが起こる。中年以後に多い。MI(myocardi...
しんきん‐しょう【真菌症】
真菌によって引き起こされる疾患の総称。主にカンジダ菌により皮膚に起こるものと、カンジダ菌・放線菌などにより内臓に起こるものとがある。免疫の低下しているときに日和見(ひよりみ)感染として発病するこ...
しんきん‐しょう【心筋症】
心臓を動かす筋肉に異常が発生し、心機能の低下をきたす疾患。心筋の細胞が肥大・変質するなどして、心臓から全身に血液を送り出すポンプ機能が低下し、動悸(どうき)・息切れ・呼吸困難などの症状が起こる。...
しんきん‐しょうしゃくじゅつ【心筋焼灼術】
⇒カテーテルアブレーション
しんきん‐シンチ【心筋シンチ】
⇒心筋シンチグラフィー
しんきん‐シンチグラフィー【心筋シンチグラフィー】
心臓の筋肉に集まる放射性医薬品を投与し、その分布を画像化する検査。心筋の血流や心筋細胞の状態を調べることができ、狭心症や心筋梗塞などの診断に用いられる。心筋シンチ。心筋シンチグラム。→シンチグラフィー