しん‐し【浸漬】
[名](スル)《慣用読みで「しんせき」とも》 1 液体にひたすこと。「—熱」 2 思想や流言などが次第に浸透していくこと。
しん‐し【参差】
[ト・タル][文][形動タリ]互いに入りまじるさま。また、高低・長短などがあって、ふぞろいなさま。「楓と松が—と枝をさしかわしながら」〈谷崎・少将滋幹の母〉 「ありとあらゆる様式の建築物が…、—...
しん‐じ【神璽】
《古くは「しんし」》 1 天子の印。御璽(ぎょじ)。 2 三種の神器の総称。天(あま)つ璽(しるし)。 3 三種の神器の一つである八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)のこと。
しんし‐おん【唇歯音】
上の前歯と下唇とを接して調音する音。無声唇歯音では[f]、有声唇歯音では[v]の類。歯唇音。
しんしかんけいふそんざい‐かくにん【親子関係不存在確認】
親子の関係がないことを法的に確認すること。婚姻中または離婚後300日以内に生まれた子は婚姻中の夫婦の嫡出子となるが、夫婦間の子ではないことが客観的に明らかであれば、この審判を受けることができる。...
しん‐しき【神式】
神道の決まりに従って行う儀式。「葬儀を—で執り行う」
しん‐しき【深識】
深く知ること。また、深い知識・見識。「新法を論ずる文を読ば、その—遠慮更に驚くに堪たり」〈中村正直・明六雑誌一六〉
しん‐しき【新式】
[名・形動] 1 新たな形式。新しい方式。⇔旧式。 2 型・デザインなどや、考え方・行動のしかたが新しいこと。また、そのさま。「—の車両」⇔旧式。「野々宮君のような—な学者が」〈漱石・三四郎〉 ...
しんし‐き【晋子忌】
宝井其角(別号、晋子)の忌日。陰暦2月30日。晋翁(しんおう)忌。《季 春》
しんし‐きょうてい【紳士協定】
国家または団体・個人の間で、互いに相手を信頼して公式手続きを踏まずに取り決めた約束。紳士協約。