じっ‐し【十死】
1 生きる見込みなく、きわめて危険なこと。死を免れない状態。「—に一生を得る」「この五六日しきりになやみ候ひて、既に—の体に相見え候」〈芭蕉書簡・元禄六年許六宛〉 2 「十死日(じっしび)」の略。
じっ‐し【十指】
1 10本の指。また、特にきわだったものを数える数。「名士として—に数えられる」 2 多くの人の指。
じっし‐いっしょう【十死一生】
1 《「漢書」外戚伝から》ほとんど助かる見込みがないこと。九死一生。 2 「十死一生の日」の略。
じっしいっしょう‐の‐ひ【十死一生の日】
「十死日(じっしび)」に同じ。
十指(じっし)に余(あま)・る
10本の指で数えきれない。10を超える。「—・る功績」
十指(じっし)の指(さ)す所(ところ)
《「礼記」大学の「十目の視(み)る所、十手の指す所、其れ厳なるかな」から》誰もが認めるところ。多くの人が正しいとすること。
じっし‐び【十死日】
暦注の一。すべてに大凶とする日。特に、戦闘・嫁取り・葬送に悪いとする。十死。十死一生。十死一生の日。
じっ‐しゅ【十種】
10の種類。
じっ‐しゅう【十宗】
日本で流布した仏教の10の宗派。倶舎(くしゃ)宗・成実(じょうじつ)宗・律宗・法相(ほっそう)宗・三論宗・華厳宗・天台宗・真言宗の八宗に、禅宗・浄土宗の二宗を加えていう。
じっしゅ‐うんけい【十種雲形】
「雲級」に同じ。じっしゅくもがた。