じょう‐えん【上演】
[名](スル)観客に見せるために劇などを舞台で演じること。「新作を—する」
じょう‐えん【情炎】
激しく燃え上がる欲情。「—に身を焦がす」
じょう‐えん【情縁】
男女の間をつなぐ縁。「友の言に従いて、この—を断たんと約しき」〈鴎外・舞姫〉
じょうえんかほう‐ふん【上円下方墳】
方形の上に円形を重ねた墳丘をもつ古墳。7世紀後半に発達。京都山科(やましな)の天智天皇陵がその例。
じょうえん‐けん【上演権】
著作権に含まれる権利の一つ。戯曲などの著作物を公衆に直接見せたり聞かせたりすることを目的として上演する権利。
じょうえんもくろく【上演目録】
《原題、(フランス)Répertoire》ビュトールの評論集。1960年の第1巻刊行から20年以上をかけて全5巻を刊行。各巻が21編の文学・絵画などに関する評論・エッセーからなる。