じょうざい‐こく【常在国】
その地域に固有な野生型のウイルスや細菌が存在し、それによる感染症の流行が続いている国。「ポリオ—」
じょうざい‐さいきん【常在細菌】
⇒常在菌
じょうざい‐せんじょう【常在戦場】
いつでも戦場にいる心構えで事をなせという心得を示す語。
じょうざい‐びせいぶつ【常在微生物】
⇒常在菌
じょうざい‐りょうじゅせん【常在霊鷲山】
「法華経」寿量品の自我偈(げ)にある語。釈迦(しゃか)の寿命は永遠であり、常に霊鷲山にあって説法を続けているということ。
じょうざ‐ざんまい【常坐三昧】
天台宗でいう四種三昧の一。90日を1期とし、静かに仏前に独座して、精神を統一し法界を観ずること。
じょうざ‐せき【上座石】
庭園の築山(つきやま)の上に据える、平たく厚い石。観音石。
じょうざ‐ぶ【上座部】
仏滅の100年後に教団が二つに分裂したうちの保守派。また、それがさらに分裂してできた諸部派の総称。南アジア諸国の仏教はこの流れをくむ。→僧祇(そうぎ)1
じょう‐ざん【乗算】
掛け算。乗法。⇔除算。
じょう‐ざん【常山】
中国、恒山の異称。天子巡狩の故地。
アジサイ科の落葉低木。楕円形の葉が対生する。6、7月ごろ、青い花をつける。漢方で根を常山、若枝を蜀漆(しょくしつ)といい解熱・催吐剤に用い、またマラリアの...