えん‐じょう【炎上】
[名](スル) 1 《古くは「えんしょう」》火が燃え上がること。特に、大きな建造物が火事で焼けること。「タンカーが—する」 2 (比喩的に)野球で、投手が打たれて大量に点を取られること。「救援投...
えんじょう【炎上】
市川崑監督による映画の題名。昭和33年(1958)公開。三島由紀夫の小説「金閣寺」を和田夏十が脚色。出演、市川雷蔵、仲代達矢ほか。
えん‐じょう【縁成】
仏語。すべてのものが因縁によって成り立っていること。
えん‐じょう【艶情】
1 男女の情事に関する感情。色情。「青楼の—を究めんと」〈魯文・安愚楽鍋〉 2 女性のもっている、なまめかしい風情。
えん‐じょう【艶状】
「艶書(えんしょ)」に同じ。
オイスターマウス‐じょう【オイスターマウス城】
《Oystermouth Castle》英国ウェールズ南部の都市スウォンジーの西郊マンブルズの丘にある城跡。12世紀にノルマン人貴族ヘンリー=ボーモントの居城として建造。13世紀に改築されたが、...
おうしゃじょう【王舎城】
《(梵)Rājagṛhaの訳》古代インド、マガダ国の都ラージャグリハの漢名。現在のビハール州の州都パトナ南方のラジギールはその旧址(きゅうし)で、付近に霊鷲山(りょうじゅせん)や竹林精舎などの遺...
おうしゅう‐きょうどうしじょう【欧州共同市場】
⇒イー‐イー‐シー(EEC)
おう‐じょう【圧状】
1 脅しつけて強制的に書かせた文書。「乞素(こっそ)—と申して政道にも用ひず」〈盛衰記・二三〉 2 無理に押しつけて同意させること。当て字で「往生」とも書く。→往生(おうじょう)尽(ず)くめ
おう‐じょう【往生】
[名](スル) 1 仏語。現世を去って仏の浄土に生まれること。特に、極楽浄土に往(い)って生まれ変わること。 2 死ぬこと。「大—を遂げる」 3 あきらめて、行動などをやめ、おとなしくすること。...