すい‐ほ【推歩】
天体の運行を推測すること。暦などの計算をすること。暦学。「—の学」
すい‐ほ【酔歩】
[名](スル) 1 酒に酔ってふらふらしながら歩くこと。また、その足どり。千鳥足。「—する花見客」「—蹣跚(まんさん)」 2 ⇒ランダムウオーク
すい‐ほう【水泡】
1 水のあわ。みなわ。 2 水のあわが消えやすいところから、はかないこと、むだになることのたとえ。
すい‐ほう【水疱】
漿液(しょうえき)がたまって皮膚の表皮下にできる発疹(ほっしん)。粟粒(あわつぶ)大から鶏卵大で、米粒大以下を小水疱ともいう。水疱疹。水ぶくれ。
すい‐ほう【粋方】
1 世態・人情、特に遊里のことに通じている人。粋人。「粋だの—だのといふ事を、大通といひはじめて」〈滑・客者評判記〉 2 男伊達(おとこだて)。侠客(きょうかく)。「おりゃ博多の又治というて、隠...
すい‐ほう【酔飽】
[名](スル)《「すいぼう」とも》酒に酔い、飽きるほど食うこと。「二階座敷に—してぐっすり寝込んでいたのが」〈魯庵・社会百面相〉
すいほうせい‐こうえん【水胞性口炎】
ウマ・ロバ・ウシ・ブタなどに感染するウイルス性の感染症。家畜伝染病の一つ。ダニ・サシバエ・カなどの吸血昆虫によって媒介・伝播される。感染した動物や汚染物との接触によっても感染する。発熱・流涎など...
水泡(すいほう)に帰(き)・する
努力のかいもなく全くむだに終わる。「これまでの苦労が—・する」
すい‐ほつ【垂髪】
仏像で、菩薩(ぼさつ)像などにみられる肩に垂れた髪。